2021年5月

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高山は春になると色々な山菜が食べられます。

その中のひとつ「姫竹」

根曲がり竹とも言うそうですが、

穂先は柔らかく、根元はコリコリしてとても美味しいです。

 

先日いただいたので、根元は味ご飯(飛騨地方では炊き込みご飯をこう言います)、

穂先はお吸い物にしていただきました。

 

でも一番大好きが食べ方は「焼く」です。

皮付きのままグリルで焦げ目がつくまで焼きます。

皮がついていることで、、蒸し焼きの様になるんですね。

 

 

 

 

皮をむいて、ふき味噌・山椒味噌・柚子味噌など、お好みの味噌をつけていただきます。

今回は味噌にチューブの青じそを混ぜてみました。

青じその爽やかさが加わり、とっても美味しかったです。

 

 

 

 

一緒に飲んだのは、少し冷やした吟醸酒です。

ぜひお試しください。

 

お客様が試飲をするテーブルに、小さな空間があり、

季節に合わせてディスプレイを変えています。

 

 

飛騨地方は春の訪れが遅いので、端午の節句は6月5日。

今回のテーマは「端午の節句」です。

兜を被ったひだくろ(飛騨の黒毛和牛をモチーフにしたゆるキャラ)と、

ひだっち(さるぼぼをモチーフにしたゆるキャラ)が、

おいしそうにお酒を飲んでします。

 

 

私たちも早くこんなふうに楽しくお酒が飲めると良いですね。

 

 

 

雨の多いGW ですね。

高山では4ヶ月遅れの成人式が行われました。

 

先日、飛騨の里に鯉のぼりを見に行ってきました。

 飛騨の里とは、合掌造りが保存されている、自然豊かな博物館です。

 

 

山中和紙で出来ていて全長9m50㎝ととても大きく、

大きな広間からはみ出していました。

今日は端午の節句ですが、春の訪れが遅い飛騨地方であは、

1か月遅れの6月5日が端午の節句です。

もちろんひな祭りも1か月遅れです。

 

 

飛騨の里は四季折々美しい風景が見られますし、

色々なイベントも開催されますので、

高山にお越しの際は、遊びに行ってみて下さい。

 

池もあり、鯉に餌やりも出来ますよ。